中川師のシーサイドクッキング

その5-焼き物を極める編
シーサイドだからって、シーフード!!

面白おかしくって、そんでもって楽しいのが仲間内のバーベキューのイイところ。焼けてっかどうだか半信半疑で頬張ってみるのが醍醐味なのだ!というのが正調アウトドア・クッキングだとお考えのあなた、ところがどっこい「正調」の彼方に「求道」という高みがあるのではありました。
というわけで、とどまるところを知らない中川師の情熱は、ついに「シーサイドでシーフード」という、語呂合わせなのか王道なのか定かでない世界に到達したのでした。で、今回はそのメニューの数々をご披露するとともに、普通に焼いて食う!という奥義のご紹介です。

愛車-移動マイホーム号-から器材を取り出し準備にとりかかかる中川師

新兵器コールマン製「焼き台」

炭おこし用バーナーでラクチンしている中川師。
新兵器「焼き台」は浅底なので色々と便利。

とりあえずは、メニューの数々をご紹介。
まずは「貝」君達の登場です。

第1ラウンドに登場したのは
カキ君とハマグリ君

お行儀良く並んで
順番を待つ両君
割り箸を突っ込んで
容赦なく醤油攻撃を開始する中川師

それでも
ひたすらお行儀良く並んで
順番を待つている両君達

おいしかったです。焼きガキ。
ということで
第1ラウンドはカキ君の勝ち。

続いてはサザエエさん登場。
勿論市場で購入したものです。
(念のため)

いきなり出ました中川師の反則ワザ。
ドライバーは食器じゃないとはサザエさんの弁
シッポまで
きれいに取り出されて、
このラウンド、中川師の勝ち

この後も、もちろん海産物シリーズが続きまして・・・、

最後まで抵抗を続ける
サザエさんの残党を押しのけて、
いきなりマグロのカマ爺参戦。

さすが老獪なカマ爺
焼かれ加減も見事なのだ。
と思いきや、
北方からタラバ一族参戦、
いきなりのドロップキック。
だが分が悪いと見るや
一族総出の殴り込み。
これはもはや
収拾がつかない事態に・・・。

勝利のお皿を独占する
タラバ一族。
オイシカッタデス。
一転して、
懐かしの火吹き竹を取り出した中川師。
(中川師談:これが一番。
クラ〜っと。)

炭を足し、火も十分おきたところで
サンマ嬢登場。
(明石屋産ではありません。)
和洋折衷道具考、
中川師の圧倒的有利は
揺るがないのでした。

とまあこの辺で、鱈腹絶倒お腹一杯となる訳なのですが、焼き焼き&焼きはひとまず置いといて、中川師の華麗な献立はまだまだ続きます・・・、

出ました〜。
〆は定番アサリのホニャラ蒸し
寒い時には
ガスボンベにお湯をかけると
バッチリなのです。

ホレこの通り。
同時にコーヒーのサービスも。
おいしいコーヒーをドリップして
この日はおしまい。
ご馳走様でした。

というわけで、中川師のシーサイドクッキング道はますますその道に深く分け入り、極みに向かって邁進中なのではありました。
次回乞うご期待!
この日は海が時化のためバーベキューだけ堪能して解散となりました。異常気象が続く今日この頃、潜りに行ったら絶対潜るゾ!!をちょっと止まって、深呼吸して、考えて、シーサイドクッキングなぞいかがでしょう。

続く
文責:K.Niimi
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